人型カリンは、スキル「剣の精神」で味方の人型タイプ全体の攻撃力を強化して戦うデッキ。
場にダイヤ1、人型3のタイプが揃うよう低コストのクリーチャーを出していく。ダイヤが1つあればスキル「袈裟斬り」で2ダメージ出せるのも大きい。
生贄のアンドロメダの効果で人型タイプをさらに強化することもできます。
ダイヤ一つで使える「袈裟斬り」は、消費コストなしで敵1体に2ダメージを与えるというもの。また3種のタイプが必要になりますが、「介錯」を使えばランダムな敵クリーチャー1体を即死させることが可能です。
ダイヤ1人型3で使える「剣の精神」は、味方の人型タイプ全体に攻撃力+2を付与できる非常に強力なスキルです。
死亡時にMP2を得る知将オデュッセウスや2回行動の音速の戦士アキレウスを採用しています。いずれもダイヤと人型タイプを持ち「剣の精神」やアンドロメダの効果と相性抜群です。
スキルとクリーチャーで戦うデッキのため、マジックカードは4枚とかなり少なめ。ゼウスの雷と混沌の炎弾、どちらもダメージを与えられるものを採用しています。
マリガンでは「剣の精神」の発動を狙い、コスト3以下のクリーチャーをできるだけ集めましょう。コスト4ですがアンドロメダを取っておけば、さらに強化することができます。
序盤から小型の人型タイプのクリーチャーを並べて「剣の精神」やアンドロメダやで強化していきます。小出しにして除去されないよう、一気にサモンすることが重要です。
中盤まではクリーチャーの攻撃と「袈裟斬り」を駆使して戦いましょう。終盤はアキレウスを強化し、一気に能力者を狙いましょう。
マジックカードはアキレウスと相性がいいハルパー、コルキスの金羊毛皮に入れ替えても強力です。セットしたときの緑色の玉の数でコスト8=アキレウスであることがバレてしまいがちなので、黄金の林檎を入れて即サモンさせる動きも強いです。
しかし、マジックカードを増やしすぎると「剣の精神」が発動しづらくなるため一長一短といえます。
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