煽動スペードゼータは、マギアスキルの「煽動」で敵のクリーチャーを処理しつつ、「速攻」持ちクリーチャーなどで相手にガンガンダメージを与えていくデッキです。
「速攻」持ちの疾風の獣戦士アタランテーやデスバルチャー以外にも、スペードタイプ1つで使える「捨て身の一撃」をセットしているため、序盤からコンスタントにダメージを与えることができます。
キーとなるマギアスキルは当然「煽動」です。
相手のクリーチャーを機能する前に処理することができ、相手のマギアスキル発動も防ぐことができます。
また、簡単に4ダメージ出せる「捨て身の一撃」も強力であり、基本はこの2つで盤面を制圧していきます。
「煽動」や「捨て身の一撃」を活かすためにスペードタイプのみ採用しています。
単体で機能するクリーチャーを多めに入れ、「捨て身の一撃」と併用して盤面をコントロールできます。
火力は「速攻」持ち+「捨て身の一撃」で最大8点を瞬時に飛ばすこともできるため、高火力アタッカーがいなくてもダメージを稼ぎやすいです。
マジックは8枚とクリーチャーの比率に対してバランス良く入っています。
全体除去のガイアの怒り、単体を除去できるタナトスのささやきを1枚づつ採用し、手札に同時に来てしまっても問題ないようにしています。
そして、以前人気だった混沌の炎弾よりもコストが軽くて使いやすいトロイアの木馬を採用しました。アルテミスの矢やゼウスの雷は状況に応じてクリーチャーを処理をするために使いましょう。
理想の手札は、悲劇の姫ヘレネーかドラゴンソード、「速攻」持ちのクリーチャー1枚、6コストのクリーチャー1枚です。あと1枚は相手能力者に合わせて、ガイアの怒りかタナトスのささやきをキープできるといいでしょう。
「煽動」を狙う場合、「速攻」持ちならコストを気にせずとも「煽動」に繋げやすいですが、貴重なダメージソースでもあるので、「速攻」持ち以外で揃えられるのがベストです。
マジックは終盤に押し切る際に使うことがメインなので、マリガンでは交換してかまいません。
「煽動」を利用しつつ、盤面を制圧してから攻撃に移りましょう。
「速攻」持ちなどで瞬間火力は上げられますが、継続的に高いダメージを出せるデッキではありません。
相手のライフを削りきれる段階まではじわじわとダメージを与えていき、タイミングを見計らってクリーチャーとマジックの総攻撃で削りきりましょう。
最後の決めてを強化するならば、トロイアの木馬を混沌の炎弾にしましょう。
エレナのマギアスキル、「ウェイクアップ」やゼータの「煽動」などのセットしたクリーチャーをサモンする系のものが流行っていないなら、神機クシフォスを入れて、盤面の火力を上げるのも候補です。
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