水棲レオはマギアスキルの「覚醒」で味方の水棲タイプ全体の攻撃力を上げ、盤面を維持していくデッキです。
シールド持ちのヘルタートルや、ステルス持ちの化け蟹カルキノスで中盤、盤面を維持しつつ大ダメージを狙うことができます。
「覚醒」を使うにはスペード1水棲3を揃える必要がありますが、味方の水棲タイプ全体に攻撃力+2を付与するなどその効果は絶大です。
水棲タイプ1つで使える「襲撃」は敵1体に3ダメージを与えるられるというもの。敵の大型クリーチャーは「退場命令」で手札に戻してしまいましょう。
カルキノス、ヘルタートルが盤面に残りやすいです。海霊アトランティスは場の中央に置くのがベスト、左右のクリーチャーにライフ+2を付与できます。
海魔スキュラは自身以外の水棲タイプの攻撃力を2上げられるので、水棲タイプで固めたこのデッキと非常に相性がいいです。
マジックは6枚。覚醒による強化が見込めないときでもクリーチャーを個別に強化できるハルパーやコルキスの金毛皮を採用。
固定3ダメージのゼウスの雷、6ダメージの混沌の炎弾で火力不足を解消しています。
マリガンでは挑発持ちのヘルタートルをキープしておきたいところ。さらに味方を強化できるアトランティスやスキュラがあると心強いです。
水棲タイプの低コストクリーチャーを3体同時に並べられるよう、MPを管理していきましょう。
序盤からマジックカードも駆使しつつ敵クリーチャーを除去していきます。場の左右に人食い魚かリザードマン、中央にアトランティスを出して強化。覚醒でさらに強化していきましょう。
注意して欲しいのはアトランティスもスキュラも自身を強化できないということ。また終焉の海蛇リヴァイアサンの固定ダメージは、自身以外の敵味方全体に飛ぶので状況をよく見て使うことが重要です。
リヴァイアサンは一気に形成逆転を狙える強力なカードですがLコスト10と重め。使い勝手を考えると必須ではありません。コスト4でスペードと水棲のタイプを持ち、正面のクリーチャーを相手の手札に戻せるヒッポカムポスを採用するのもアリです。
マジックはハルパーや金羊毛皮は黄金の林檎に変えても構いません。スキュラを即サモンして味方全体を強化するなど様々な使い方が考えられます。
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